臨時代理大使、国際連合訓練調査研究所(UNITAR)が主催する研修プログラムの参加者を歓迎
2025年2月5日に、在京臨時代理大使 ぺワン ザウィタイさんは、東京と広島で国際連合訓練調査研究所(UNITAR)が主催する研修プログラムの参加者を歓迎しました。
本プログラムには、イラク、レバノン、エジプトからの研修生が参加しており、若手起業家の能力を向上させ、イノベーションや経済発展の分野で新たなスキルを習得することを目的としています。
会談の中で、臨時代理大使は参加者を歓迎し、このプログラムを企画したUNITARに対し感謝の意を表しました。また、本プログラムが若者の支援と能力強化において重要な役割を果たすことを強調し、UNITARのような国際機関との協力を強化するために、大使館としてあらゆる支援を提供する準備があることを再確認しました。さらに、研修プログラムの概要や目的について説明を受けるとともに、参加者が自国のプロジェクト開発にこの経験をどのように活かす計画なのかについても耳を傾けました。
一方、UNITAR広島地域事務所のプログラムディレクター兼コーディネーターであるシャムス・アル=ディン・シャムス博士は、大使館の温かい歓迎と継続的な支援に対し感謝の意を表しました。また、本プログラムが、ビジネスや開発の分野で若者のスキルを向上させることで、参加国間の相互理解と協力を促進する機会となることを強調しました。
研修プログラムは数日間にわたり実施され、リーダーシップスキル、プロジェクト開発、国際協力に焦点を当てたワークショップや研修セッションが含まれています。
