駐日イラク共和国大使館が、毎年開催される写真展「にっぽんー大使たちの視線」の授賞式およびオープニングレセプションに参加
ぺワン・ジャシム・イブラヒム臨時代理大使が大使館を代表し、毎年開催されている写真展「にっぽんー大使たちの視線」の授賞式、及びオープニングレセプションに出席した。展覧会組織委員会名誉総裁である高円宮妃殿下のご臨席のもと、このイベントは、日本と参加大使館の国々との文化交流を強化することを目的として開催された。イラクは、外交官の目を通して見た、日本の都市開発のユニークな側面に注目した作品を出展した。大使館はこの写真展への参加を通じ、イラク国民と日本国民の間の文化的・人道的関係や、異文化間のコミュニケーションの強化に貢献した。 この展覧会は、日本在住の外交官の目を通して日本のイメージが投影された多くの写真が展示され、日本の文化芸術界からも広く注目されており、毎年多くの大使館が参加していることは、その注目度の高さがうかがえる。式典では入賞者への表彰や参加者への感謝が述べられ、イラク大使館は、民族間の理解を深めることに貢献するこのユニークなイベントの開催に尽力してくださった組織委員会の努力に感謝の意を表する。