臨時代理大使、民音(ミンオン)音楽協会を訪問し、山口浩二会長と会談
在大使館と日本の文化機関との文化関係強化の枠組みの中で、臨時代理大使ビワン・ジャシム・イブラヒム氏は、2024年11月7日に民音(ミンオン)音楽協会を訪問し、協会の山口浩二会長と会談しました。その後、民音音楽博物館を視察しました。臨時代理大使は、山口会長とそのチームから温かい歓迎を受け、訪問の素晴らしい組織運営および協会の活動や、イラクを含む世界各国からの音楽グループの参加を含む詳細な説明に対し、深い感謝と敬意を表しました。
双方は、文化の架け橋を築く上で、芸術と音楽の果たす重要な役割を強調し、文化交流が相互理解を深めるだけでなく、国民間の持続的な友情を築くための強力な手段となることを確認しました。また、臨時代理大使は、創価学会の精神的指導者である池田大作氏の哲学に触発された民音協会の国際文化理解促進の努力に対し、敬意を表しました。そして、文化的な側面が日本とイラクの関係において重要な部分を構成していることに触れ、両国間の関係を促進するために、民音協会と大使館との協力をさらに深めていく意欲を表明しました。