臨時代理大使、国際協力銀行(JBIC)総裁を訪問
2024年5月20日に在日本イラク共和国のペワン・ジャシム・イブラヒーム臨時代理大使は、日本国際協力銀行(JBIC)の林信光総裁を訪問し、イラクにおける協力分野および投資機会について話し合いました。
ビワン氏は、イラクが現在直面している政治的、経済的、安全保障の進展、および民間セクターや外国投資を奨励するためにイラク政府が実施している銀行制度の改革について説明し、外国企業にとって多くの投資機会が現在イラクに存在することを指摘しました。
銀行総裁は、両国間の二国間関係の歴史とイラクで進行中の現状について称賛し、イラクが外国企業にとって多くの投資機会を含む国の一つであることを強調しました。また、イラクの投資環境を研究し、銀行の方針に合致する形で協力の機会を特定することを約束しました。
会議の締めくくりに、両者は両国の利益にかなう将来の協力分野について議論を続けることで合意しました。